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竹苞楼(ちくほうろう) 中京区寺町通御池下ル西側にあります。
宝暦元年(1751年)に佐々木惣四郎が創業した書肆(しょしん)で、煎茶の本や詩集などを出版しました。屋号は、『詩経』の「竹の苞(むらだ)つ如く矣(あつまる) 」より採っています。
上田秋成・富岡鉄斎・頼山陽(らいさんよう)・高芙蓉(こうふよう)・伴蒿蹊(ばんこうけい)ら文人墨客が馴染客に名を連ねており、鉄斎の場合、この店の二階に下宿するようになります。また、頼山陽は、『日本外史』の執筆にあたり、資料を求めてここに通っていたと伝えられています。
蛤御門の変(1864年)のときに焼失しましたが、その後直ちに再建し今日に至っています。
写真:竹苞楼(中京区)
解答者:加納 進
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